オアハカ バロ・ロホ 土器 食器 [サルセロ ブタ]

2,200円(税込)

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オアハカ市内から南へ約2時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、赤い焼き物=バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。


窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性=インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、ニスなどで表面を強化していますが、

オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような素朴なバロロホ。



こちらはぶたの形をしたサルセロ(サルサソースを入れておく皿)。

サンマルコスではよく作られるモチーフで、大小様々なぶたのサルセロが作られています。

経験値の高いマエストラの作品ですが、焼成時にできたヒビのため、少しお求めやすくなっています。

こまかく表面にヒビがありますが、ご使用には問題ありません。

美しい赤い土の色とフォルム。

食卓を和やかにしてくれそうです。


☞トラパソラ村のブログ




素材/陶器
サイズ/高さ 8 直径 12.5 深さ 6(cm) 

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