オアハカ 黒陶 バロネグロ [キャンドルホルダー ムヘール シンプル]

6,930円(税込)

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バロ・ネグロ＝黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。




こちらは燭台が女性の形にデザインされたもの。

両肩の部分にキャンドルを立てることができるようになっています。

昔からあるデザインなのか良い古めかしさような雰囲気もあり。

滑らかに研磨された表面が非常に美しい作品です。



※蝋燭を立てるための中央の穴は、土台部分まで貫通しています。


素材／陶器
サイズ／高さ22 幅14 台座直径 8 燭台部分穴直径約2(cm)
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