オアハカ 黒陶 バロネグロ [脚付壺 キャンドルシェード] ビンテージ

3,300円(税込)

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バロ・ネグロ＝黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。


こちらは少し古い時代に作られた脚がついた壺型。

ぎこちないスリットと少し傾いたフォルムは愛らしさ抜群です。

脚は動物の足のように生き生きとしており、今にも動き出しそうな雰囲気。

底に水を少し貯め花瓶としても使用できます。

またキャンドルを中で灯せば、スリットから幻影的な影が演出される
灯篭の役割もあるかもしれません。

＊１箇所、縁にカケがございます。画像でご確認くださいませ。





素材／陶器
サイズ／高さ19.7 直径14((cm)
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