オアハカ バロ・ロホ 土器 [マグカップ その3]

2,750円(税込)

在庫状況  2

A
B
種類





オアハカ市内から南へ約2時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、
赤い焼き物=バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。

窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性=インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、
ニスなどで表面を強化していますが、
オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの
限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような
素朴なバロロホ。

こちらはそんなバロロホのマグカップ。

素焼きの際にできた焼きムラが陶器の個性を引き立てています。

形も使いやすく、底も安定していますので、おすすめです。


※実際にご使用になる際は、
お米の研ぎ汁で煮て、乾かしてからご使用いただくと水漏れがしにくくなります。

※Aの内側表面に焼成時にできた小さなヒビが見られますが、使用に問題はありません。あらかじめ画像にてご確認ください。

▼A内側





☞トラパソラ村のブログ





素材/陶器
サイズ/
A: 高さ8 直径9 グリップ幅1.5 底直径5.5
B: 高さ7.5 直径9 グリップ幅1.5 底直径5(cm)
種類
A
B

category