オアハカ バロ・ロホ 土器 [カスエラ アヒル 17cm]

4,400円(税込)

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オアハカ市内から南へ約2時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、
赤い焼き物=バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。

窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性=インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、
ニスなどで表面を強化していますが、
オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの
限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような
素朴なバロロホ。


こちらはそんなサンマルコスで作られた器。

正円に近い器にはアヒルの頭がついおり、下には3本の脚がつけられています。


器の深さは5cm程度と深めで、小物入れとしても使えそう。

こちらの陶器は表面にあまり艶はなくマットに仕上げらた、素朴なオアハカの陶器です。






☞トラパソラ村のブログ


実際にご使用になる際は、
お米の研ぎ汁で煮て、乾かしてからご使用いただくと水漏れがしにくくなります。



素材/陶器
サイズ/高さ13 縦 (アヒルの頭を含む)17 横14 鉢の深さ 5.5(cm)

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