オアハカ 黒陶 バロネグロ [フラワーベース]

2,640円(税込)

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バロ・ネグロ＝黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。


こちらは遺跡からの出土品のような形のフラワーベース。

丁寧に磨かれた表面には、ミトラ遺跡に見られるようなグレカが彫られています。

花などを生ければ、土の黒が植物の色を引き立ててくれそうです。



※素焼き陶器ですので、実際に水を入れて使用する場合は水漏れの可能性があります。


素材／陶器
サイズ／高さ 20 幅 9 口径 6 底面直径6.5 (cm)
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