トラスカラ 陶器 タラベラ焼き [スクエアプレート17cm]

2,700円(税込)

在庫状況 在庫なし





スペインの統治時代に伝わった伝統的なマヨリカ焼き。

それまで先住民が作っていた土器から、窯で焼き上げる陶器の技法がもたらされました。

フィリピンのマニラからアカプルコの港まで様々な物が交易され、中国の青磁器や
イベリア半島におけるイスラム文化のタイルもメキシコに伝わるようになります。

アカプルコからベラクルスまで南北の港を結ぶ中継地だったプエブラで、
本格的に陶器の生産が始まり、それらはタラベラ焼きと呼ばれるように。


現在はその品質を保つためプエブラ州とトラスカラ州にある10の工房のみが
タラベラ陶芸と称することができます。


その中の一つトラスカラ州サン・ペドロにあるタラベラ・ラ・コロナ工房の作品。


ブルーを基調としたプエブラ産より山吹き色を多用しいるのが特徴。

メリハリのついた絵付けは、立体感があり春らしい温かいイメージ。

手頃なサイズのプレートですので、実際にお皿で使用してもよし、インテリアとして飾り付けても
印象的なタラベラ焼きになります。

サイズ/ 17 x 17高さ 3(cm)

category