オアハカ バロ・ロホ プレート 土器 [コマル 23cm]

2,592円(税込)

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オアハカ市内から南へ約2時間。

サン・マルコス・トラパソラという村で伝統的に生産されている、
赤い焼き物=バロロホと呼ばれる素焼きの陶器。

窯ではなく野焼きで仕上げる軟陶ですが、スペイン征服以前から
先住民の女性=インディヘナが作る素朴さがどれも素晴らしいです。

現在メキシコの日用品として使用される素焼きは研磨され、
ニスなどで表面を強化していますが、
オアハカの焼き物は只々こねて焼いて、表面を滑らかにしただけの
限りなくソリッドな陶器類になります。

飾り気のない、大地の土から生まれてきたような
素朴なバロロホ。

コチラはコマルと呼ばれるフラットな円皿。

ほぼ平らなので現地では、パンやフルーツのプレートとして
重宝されています。

焼き物と思えないくらい軽いのでとても使いやすいですが、
素材がデリケートなのも確か。

しかし表面の凹凸やザラつきも愛らしいオアハカの土皿です。

☞トラパソラ村のブログ





素材/陶器
サイズ/高さ1.5 直径22.5(cm)

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