パペルマチェ 張子 フダス ルピータ [バレリーナ ホワイト 54cm]アウトレット

5,500円(税込)

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スペインから伝わった張子の技術は、メキシコで独自の発展を遂げて日常の文化に溶け込んでおります。

主に玩具やピニャータと呼ばれるパーティーのくす玉やアレブリヘスと呼ばれる
民芸品やお面に玩具。

現在も張子玩具はメキシコシティやグアナファト、オアハカなどで生産されています。

カトリックの国で春の一大イベントである復活祭のために、
張子人形がこの時期に大量に作られます。

逆に他の季節では入手しにくい貴重なものかもしれません。

フダス=ユダ、裏切り者と総称され、復活祭の最後の日曜日に
爆竹などで街や各家庭で燃やされるもの。


こちらは定番のバレリーナ。

手足が動く仕組みでスパンコールやラメによる装飾がされており、
1900年頃から生産されていますが大まかな造形はほぼ変わっていません。


復活祭の時期にメキシコシティの工房で丁寧に作られたもの。

※お腹部分に凹みがあります。ご了承くださいませ。

メキシコを代表する郷土玩具といえるもので、
Aジラードも著書"The Magic Of A People"にて見開きで紹介しています。







素材/強化紙 ひも
サイズ/高さ 54 幅 22 厚み 12 (cm)


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