オアハカ 陶芸 人魚 [ホセ・ガルシア工房 ピニャを抱くインディヘナ] サン・アントニーノ

11,000円(税込)

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オアハカの中心部から南へ1時間ほどの小さな村サン・アントニーノ。

細かな刺繍の民族服作りが盛んな場所ですが、ここに工房を構える
巨匠ホセ・ガルシア・アントニオという陶芸職人がいます。

元は大きくモニュメントのようなオブジェを製作していましたが、
やがて人魚を中心とした、オアハカらしいモチーフの陶人形を製作するようになります。

元来弱視であったそうですが、現在はほぼ視力が失われているにもかかわらず
土をこね、精力的に陶芸活動をされています。

その素朴すぎる陶芸品は、彩色をしないことにより
シンプルさと造形技術が際立っています。

こちらは工房で中心になって生産をしている息子のホセ・ルイスの作品。

大きなパイナップルを抱く先住民女性。

結いあげた髪や下半身の魚の部分の模様が美しいです。





素材/陶器 金属フック
サイズ/高さ28 幅10 奥行き8(cm)

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