オアハカ 黒陶 バロネグロ [アヒル 燭台] ビンテージ

22,000円(税込)

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バロ・ネグロ=黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

今ではメキシコを代表する民芸品としてその地位を確立しています。

60年代に作られたと思しき
アヒルのオーバルボウルにキャンドルホルダーがついたもの。

現在では作られていないモチーフで、ストレンジなフォルムとざらついた質感など
この時代の雰囲気を感じさせる陶芸品。

人気の高い名陶工ロン・マルチネスの黒陶時代のものにも似ていますが、
プリミティヴさはこちらのほうが感じられます。(知見がないのでマルチネス作品かもしれません)

どのような職人が製作したかはわかりませんが、まだ3,4の工房しかなかった時代の
ものなので有名な女性職人ドニャ・ロサの作品かも??

修復跡と使用跡の蝋が少し残っていますが、コンデションも悪くなく
メキシコの大いなる奇妙さが表現されたバロネグロになります。









素材/陶器
サイズ/高さ約16 幅20 奥行き 32(cm)

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