ウッドカービング 木彫り サンチアゴファミリー [カリスト赤いウサギ]

3,240円(税込)

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50年代にオアハカのアラソラ村でマヌエル・ヒメネスさんが作り始めた木彫り人形。

観光客にたくさん売れるようになり瞬く間に木彫り職人は増え、他の村でも同様のものが製作されるようになりました。

ウッドカービングと英語で呼ばれていた人形は、怪物や想像上の生き物が
モチーフになっていき、派手な彩色からアレブリヘス(妖怪のようなもの)と呼ばれるようになります。

しかしそんな流行とは無縁で、観光客どころか現地のメキシコ人でも寄り付かない
ラ・ウニオン・テハラパン村のサンチアゴ一族は、古いウッドカービングの製法のまま作り続けてきました。

こちらは息子世代の作品で、プラシードの息子カリストのウッドカービング。

彩色は奥さんのオリビアが担当していて、女性らしい色使いがとてもキュートです。


懸命に駆けている赤いウサギ。 とてもダイナミック。

後ろ足など丁寧に表現されていて、彼の木彫りの技術が高度なことがわかるウッドカービング。

前足に修復跡がありますので、少しお買い得になっています。







サイズ/ 高さ 6 幅3.5 奥行き(尻尾含む)14(cm)

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