オアハカ ウッドカービング 木彫り [サンチアゴファミリー 山猫] ビンテージ

36,720円(税込)

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世界中のフォークアートコレクターを魅了するオアハカ州の木彫り人形。

現在では技術や表現方法が進化し、メキシコを代表する民芸品になりました。

1950年代にモンテアルバン遺跡の側の村アラソラで、
仮面などを作る木工職人だったマヌエル・ヒメネスが、
観光客相手に木彫りの動物を売り始めたのがその歴史の始まり。


そんなマヌエルさんの影響で木彫り人形を作り始めた
少し離れた村のマルティン・サンチアゴさん。

このファミリーは兄弟と孫たちが多く、みんな一通り木彫り人形を
作るようになり作品がたくさん出回っていました。

こちらはマルティンの弟キリーノさんが
60年代後半に製作した首の長いリンセ=山猫。

ボディの模様の描き方が独特。この少し顔をひねった動物のフォルムは
後の木彫り職人たちに多大な影響を与えます。

ボディは彩色した形跡がなく、当初からナチュラルカラーだったようです。

目と耳は少し色が残っています。

特にダメージもなくコンディションも良好な歴史的なウッドカービング。

サイズも手頃でコレクターの方にオススメします。








サイズ/ 高さ17 体長19 幅奥行き 4.5(cm)

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