オアハカ 黒陶 バロネグロ [天使のベル 14cm] フォークアート

3,024円(税込)

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バロ・ネグロ=黒陶と呼ばれるオアハカのコヨテペック村で作られる陶芸品。

サポテカの先住民時代から作られていましたが、技法は途絶えていました。
しかし1953年にドーニャ・ロサという女性が試行錯誤の末、黒く光る陶芸を復興させます。

それまでも陶器作りだった盛んだった村は黒陶工房が瞬く間に増加したとか。

土に水を混ぜ粘土にしてから、形を作っていきます。

乾燥する寸前にメノウ石で磨くことにより、光沢がでるように。

窯で温度を低く短く焼いた後に密閉して炭化させることで、黒い焼き物に変身します。


定番の天使のカンパナ=ベルが再入荷しました。

少し大きめで裾が大きいのが特徴ですが、音は驚くほど鈍いです。

翼の間にキャンドルを挿す口もあり、オブジェとしても抜群に可愛らしいです。

60年代からまったく変化なく作られ続けているオアハカの陶芸品です。


素材/陶器
サイズ/高さ14 口径 11.5×11 ((cm)

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