ウッドカービング 木彫り ラ・ウニオン [ 黄色のチーター]

3,456円(税込)

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50年代にオアハカのアラソラ村でマヌエル・ヒメネスさんが作り始めた木彫り人形。

観光客にたくさん売れるようになり瞬く間に木彫り職人は増え、他の村でも同様のものが製作されるようになりました。

ウッドカービングと英語で呼ばれていた人形は、怪物や想像上の生き物が
モチーフになっていき、派手な彩色からアレブリヘス(妖怪のようなもの)と呼ばれるようになります。

しかしそんな流行とは無縁で、観光客どころか現地のメキシコ人でも寄り付かない
ラ・ウニオン・テハラパン村のサンチアゴ一族は、古いウッドカービングの製法のまま作り続けてきました。

最近は20代、30代の若者も木彫りをするようになり、名もなき職人が増えています。

こちらは署名がないので作者は不明ですが、どれも伝統の作風を踏襲した可愛らしいウッドカービング。

得意なのか数が多いジャガー。

頭が大きめでちょっと受け口なのが面白い。

シンプルですが、足の裏もちゃんと塗装されていたりと拘りが見受けられます。

作家性がない分、少し価格がお求め易くなっておりこのサイズのシリーズは全てオススメ。



サイズ/ 高さ(耳含む 7 幅 (足含む)3.5 体長(尻尾含む)14.5(cm)


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