アート エクスボト 奉納画 [フリーダ テワナの花嫁] ブリキ絵

11,000円(税込)

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カトリックが主な信仰のある国々では、民衆が教会に捧げる絵画が作られています。

自らの災いから逃れた、また願いが叶った出来事などを、文章とともに
その様子を絵に表現します。

現在ではヨーロッパではほとんどその習慣はなくなったようですが、
メキシコではまだまだ専門の絵師がいるくらい、この奉納画の存在は重視されています。

それらエクスボト(EXVOTO)と呼ばれ、使い古しのブリキやアルミの板に描かれています。

それぞれ日常からあり得ないような出来事、浮気やお金にまつわる出来事がユニークに表され、
かのフリーダ・カーロもこのエクスボトに影響された作品を数点残しています。

そんなフリーダが題材となった珍しい作品。

「フェリペ・ロドリゲスは素晴らしいカップルのフリーダとディエゴの友人の一人として
 彼らの幸せを期待します。情熱と感謝をこの奉納画して、聖母グアダルーペに捧げます」メキシコ1945年

フリーダが顔につけているのは、オアハカ州テワンテペック地方の独特な花嫁衣装。
彼女の自画像でも描かれています。




素材/ブリキ板
サイズ/縦 12.6 横 22.3 厚み0.2 (cm)

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